naranoasuka’s blog

総ての世界に通じる道理に関して追求するブログです

【何度でも繰り返される前世からの過ち】

 私達は前世の記憶は消えて生まれてきます。なぜなら前世の記憶を持ったままでは、過ちを修正できず修行にならないからです。悲しいかな何度でも同じ状況となり、私は同じ過ちをまたもや繰り返してしまいました。

 

 

 当時私は結婚するつもりである男性と同棲していました。たまたまだったと思います。二人である神社へ参拝に出掛けたのです。私はその神社より、神社のそばにある元宮がとても気になっていました。

 

 前世の私が住んでいた住居は、この坂を登って行った所に住居跡として存在しています。自分でもその場所を見た時は驚きました(科学で解明できない不思議な事はあるんですね)



 

 「ついでにあちらの元宮にも行ってみない?」と彼を誘いました。二人は肩を並べて歩いて向かったのです。歩きながら私は体がぶるぶる震えてきました。どうももう一人?の自分の気配を感じるのです。もう一人の自分は悲しんでいるのか喜んでいるのかとにかく私の目からは涙が次から次へと溢れだしてきたのです。

 

 

 どうしたんだろう。何が起こっているのかしらと助けを求めるため彼を見たのです。彼は私のそんな状況を見たのか見ないのかまったく知らない様子で、私からどんどん離れて行ってしまいました。私は孤独でした。

 

 

 それから私は覚醒してきたのです。私はここにいつの時代か判らないが間違いなく存在していたと。この辿りで田んぼや畑の世話をしていた。もう少し歩けば私が暮らしていた家があるはず。しばらく歩くと住居跡と書かれた立て看板があったのです。やっぱりそうだったんだ。私は確信に変わりました。

 

 

 人はよっぽど強い何かがあれば、魂にその記憶を刻み込む事が可能のようですね。

 

 

 私はその時の体験を師に話したのです。「私が孤独で悲しんでいるのに、彼はスタスタと歩いて行ってしまったのです」と。師はそんな私に向かい「お前はまたやらかしたのか。何度も何度も繰り返しよのう。お前はな昔この地に住んでいたんだよ。その当時はそれぞれの村ごとに平和じゃった。」

 

 

 「その時ワシはそこの池の龍神だったのぢゃ(近くに池がある)娘が変な男を連れ込んで周りの人の声を訊かずに困っていますとお前の父親がワシに訴えたんだぞ」

 「お前はそいつの正体も知らずに一生懸命助けておったのじゃ。ところがある日そいつは村の娘を連れて逃げ出してしもたわ」

 「今お前が一緒に居る奴が、そいつや!お前のせいで村は無くなったんだぞ!ええ加減目を覚ませ!」と師にど叱られてしまいました。

 

 

 私はまたまたやっちまったのです。今生こそはとチャンスを与えて頂いたのに・・・人を見る目がなかったのです。実は私の人生は騙され人生なのです。それを知り師は本来は今生私とは縁が無かったのですが、私の父(当時も父でした)が頼み込んでくれて師に出会えたのです。

 

 

 私の父は前世の時も父でした。なので今生私が再びあいつに出会ってしまう事を知り(父が亡くなってから出会っています)当時龍神であった師に頼み込んでくれたのだと思います。

 

 

 ごめんなさいお父さん。またやらかしちゃいました。ただ今生は師に出会えたので、私は死んでおりません。師は「お前はあいつとそのままいたら、死んでおったぞ」と。

 父のお蔭で命拾いしました。私っていつの時代も問題児なのです。