naranoasuka’s blog

総ての世界に通じる道理に関して追求するブログです

【スラム街の輝く太陽】

 訪問したお部屋の方がたまたまテレビを付けていました。何気なしに目をやると、輝く笑顔が目に入ってきました。 その笑顔の女性は早川千晶さんです。彼女はアフリカ最大のスラム街で、最初は子供達の駆け込み寺を作りました。今ではキベラスラムでマゴソスクールをやっています。現在では600名ほどの子供達がいるようです。

youtu.be

 私が千晶さんを知ったのは、知人の紹介からでした。私の知人はアフリカに旅行した際に千晶さんと知り合ったそうです。スラム街で暮らしているのに子供達の素晴らしい笑顔に驚いたそうです。それから知人はアフリカが大好きになったと言っていました。

 

 

 

 知人から千晶さんが時々日本に来られるのを知り、リアルな彼女とお会いしたいと思い知人とイベントに参加しました。彼女の情熱や溢れるばかりのエネルギーの強さに圧倒されました。まるで彼女は輝く太陽だと感じました。彼女の名前は千晶さんですからお名前に日が三つあります。ましてやその日が三つが千あるのですから、納得です。

 

 

 

 私は彼女を見て感動したことを娘に語ったことがあります。「お母さん、アフリカの貧困の事は私も知ってるわ!私でも知ってるのに、どうしてこの地球上には大金持ちがたくさんいるでしょう。その金持ちの人達が動かないの!知らんぷりなの?お金持ちが動けば、改善されるでしょう」と娘に言われたのです。私はその時から、同じ地球上で生活している人間なのに、貧富の差をつくづく感じ考えこんでしまいました。

 

 

 

 その娘の疑問の答えは上のYouTubeの中にありました。キベラスラムでは水不足です。水を買うお金がないためキベラの横にゴルフ場がありゴルフ場から出た排水を汲んで洗濯をしています。ゴルフ場ではゴルフをやる人、ゴルフ場の柵の外では排水で洗濯をする人。大きな格差が目の前に広がっております。ゴルフをやっている方は心は痛まないのでしょう。これがまさに現実なのです。

 

 

 その現実をしっかりと受け止め千晶さんは言います。電気も水道もない長屋の一室に家族全員でギュウギュウ詰めになって暮らす。何十世帯もの人々で共同の数少ないトイレ。溢れ出ても汲み取り車はスラムの路地裏には入れません。

 

 

 朝早くから夜遅くまで低賃金で働く人々。病気になっても保険はありません。そして、体を壊して早くに死んでいく人は実に多く、そのためスラムには孤児が溢れていました。孤児たちは鉄屑や空き缶を拾いわずかな小銭を得て、何とか生きています。

 

 

 空腹のあまりシンナー中毒に陥っていく子どももいました。私は、そんな子どもたちが集まり共同で生活できる場所を作り、子どもたちに給食を出し、学ぶことができる学校を作りました。「マゴソスクール」と名付けたその学校では、今では600人近い子どもたちが学んでいます。学びは、貧しい子どもたちにとって生きる希望になります。

 アフリカのスラムで出会った命の輝き::Back Number::この人に注目::連載コーナー::分譲マンションと生活に関する情報 Wendy-Net

 

 

 お会いした時彼女は「私の子供は100人いるのよ」と言っていました。今では600人なんですね。世界的にコロナ禍の中で大変な状況ですが、千晶さんお体を大切になさってキベラスラムの太陽として輝いてください。