naranoasuka’s blog

総ての世界に通じる道理に関して追求するブログです

【セロトニンと脳の関係は?】

 セロトニンを知ったのは、2007年9月17日に明治神宮会館で、地球と「いのち」を救うフォーラムに参加した時でした。その時宮脇昭氏と有田秀穂氏の講演を聞きました。宮脇氏は鎮守の森の大切さを、有田氏はセロトニンについて話されたのです。

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 セロトニンと言う言葉が医学界で登場したのは60年ほど前です。最初にセロトニンの研究で知られたのは、脳の血管を収縮する作用でした。もう一つ解かってきたことは、セロトニンは体全体にあるという事です。中でも一番多く存在するのは消化管の中です。消化管の蠕動運動を増やす物質で、セロトニンが増えすぎると下痢になります。分泌されないと便秘になってしまいます。

 

 脳とセロトニンの関係は、うつ病の背景にセロトニン欠乏脳があります。有田氏は薬に頼らずに脳内のセロトニンを活性化させるお話をされていました。脳内のドーパミンセロトニンの関係・ノルアドレナリンセロトニンの関係など少し専門的になります。

 

 難しい話は置いといて、有田氏はセロトニン神経は他の神経のコントロールをしていると。セロトニン神経は朝起きると活性化し、夕方になると弱るというリズムがあるそうです。

 

 セロトニン神経の活性化は3つあるとのこと。

①太陽の光 網膜から入る太陽の光 朝起きて活動を始めたセロトニン神経の活動を活性化してくれます。

②リズムの運動 ウオーキング・呼吸・咀嚼 呼吸は普段の呼吸ではなく、吐き出す呼吸を積極的に行うとよいそうです。

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③グルーミングという「人とのふれあい」 グルーミングは「猿の毛づくろい」として知られています。動物行動学でグルーミングは「ノミ取りの行為だけでなく、群れ社会の中で発生するストレスに対して、緩和を試みている行為」だそうです。人間社会も似ていますね。家族で食事をしたり話したりする。そういったことでグルーミングしてセロトニン神経を活性化することができるのです。

 

 今回いろいろ調べてみて、人とのふれあいや呼吸の大切さを実感しました。