私の娘は小学校は卒業できました。それ以後不登校となり中学・高校へは行けずに長い間引きこもっていました。引きこもっていた時代に、嫌がる娘の手相を無理やり観たのです。
手から出るエネルギーはまったく感じませんでした。きっと娘の身体全体からの生命エネルギーが弱っていたからでしょう。
手相の重要な三大線である生命線・頭脳線・感情線などそれぞれの線は細く薄かったのです。娘の手相を観た私は、心を痛めました。手相は当たると思うと、余計やるせない気持ちになったのです。
やはり手というものは物凄く大事ですね。話しは飛びますが、指が5本というのが最も機能として優れているらしいです(昔何かの本で読みました)
それから10年ほどかかりましたが、娘は自分の力で立ち上がり(犬のミヤビの協力もあった)不登校から脱出できました。
最近帰省した時に娘の手相を観たのです。なんと手全体からパワーが溢れ、それぞれの線が太く濃くなっていたのです。昔の手相を覚えていた私は驚きました。
手相は生き方が変わると、手相も変わるのだと確信しました。
余談です。私は指先から淡い光が出ているのが見えます。普段は見ませんが、スイッチをオンにすれば見えるのです。よく昔の人は、人を人差し指で射してはいけないと言いますよね。指先から光線が出ているからだと思います。私は若い頃、この光線はどこまで届くのか試してみました。なんと月まで届いたのです。自分でも驚きました。今はそんなことはやっておりません。