naranoasuka’s blog

総ての世界に通じる道理に関して追求するブログです

【本が光る⁉】

 本が光るってどういうこと?と思いますよね。少し長い話になります。私は以前神戸に住んでおりました。その時妊娠中でした。妊娠するとレモンなど酸味の強い食品を食べたくなる方が多いです。でも私の場合はレモンの替りに、本を読むことでした。とにかく本が読みたいという思いが強く、わざわざバスに乗り遠い神戸図書館に行きました。

 

 

 図書館の入り口に入ると、左奥の辺りでピカピカ光っているものがあったのです。私はその光に誘導されました。誘導先の場所に一冊の本がありました。光っていた本を手にし本のタイトルを見ました。本のタイトルは『精神エネルギー』でした。私自身本が光るなんてそんなバカな!と思ったのです。

 

 

 その光った本を手に取り、どんな本なの?何が書かれているの?と思いぺらぺらとめくってみたのです。なんだか不思議な話がいっぱい書いてあるなあという印象でした。ピカピカ光るぐらいの本だからエネルギーがある本だと感じました。

 

 

 以前私は土地が人を選んでいるという事を書きました。本に関しても同じではないかなと思います。本の方が人を選ぶのです。考えてみるともし私が土地や本であるなら、自分の嫌いな奴に訪問して欲しくないし、本も読まれたくないです。

 

 

 私は『精神エネルギー』の本を借りて読んでみました。私と本の出会いは自分から読むより本の方から「私を読みなさい」的な感じで読む場合がとても多いです。

 

 

 

 はるさんの紹介で『精神エネルギー』を書いた政木和三氏の講演会に参加することができたのです。はるさんとは不思議なご縁でした。私にとり精神世界の扉を開けてくれた方ですね。私が神戸に住み実家(愛知県)に帰ったのも運命だと思います。神戸は神の戸ですから、神の戸が開かれたのでしょう。

 

 

 

 私が実家に出戻ってなければはるさんと出会わなかった。ましてや看護師にもなっていません。本当に運命とは、不思議なものです。その時の自分は運が悪いと感じても、後で想えば総て必要な事だった。そう想います。

 

 

 政木氏の話に戻ります。今でも覚えていますが、政木和三氏は、電気炊飯器やバイオライトなどを発明されているとてもユニークな人物でした。そして政木和三氏は御自分の前世をも語っておりました。

 

 


 「私は、アトランティスで発明家をしていた。だから今生ぽんぽんって、簡単に発明ができるのです。あまりにも簡単すぎて申し訳ないから、特許はとりません」と。政木和三氏の発明品は日常生活の中でとても役立っています。例えば電気炊飯器・電気ギターなど。

 

 

 本来政木和三氏は、工学博士ということで目に見えない世界は、信じてなかったと強く訴えていました。そんな政木氏が、目に見えない世界を信じるようになったのは、当時ユリゲラーという超能力者が日本に来日してからだそうです。

 

 


 ユリゲラーは、念力でスプーンを曲げることが可能でした。政木和三氏はそんな超能力なんてインチキだということを、証明してやると意気込んでいました。ところが、ユリゲラーを調べれば調べるほど、超能力の存在を認めざるをえなくなってしまったらしいです。しまいには、政木和三氏自身がそれに啓発されたのか、超能力者になってしまったとも話されていました。

 

 

 たまたまYouTubeで検索していたら、政木氏を見つけました。今の時代凄いですね。パソコンで見れるなんて。私の参加した講演会ではありませんが、政木氏の実直さがよく判る動画です。よろしかったらご覧になってみて下さい。