naranoasuka’s blog

総ての世界に通じる道理に関して追求するブログです

【仏教の変遷について】

 仏教の根本は、仏陀の悟りの体験です。日本の仏教は宗派仏教になったため、宗祖の教えの方が仏陀の教えよりも尊ばれるという不思議な現象となっています。

 

 初期仏教に近い上座部仏教は、東南アジアに広まりました。南伝仏教とも呼ばれます。出家修行を重視。スリランカ、東南アジアで信仰されています。

 「空」の思想を特徴とする大乗仏教は、中央アジアを経て中国・朝鮮・日本に根付いたことから、北伝仏教とも呼ばれています。在家修行で民衆救済。チベット、中国、韓国、日本に広まりました。

 

 日本仏教は4種7宗派にわかれています。

密教   真言宗空海  大日如来

法華経  天台宗最澄  久遠仏

      日蓮宗日蓮  

禅宗   臨済宗栄西

      曹洞宗道元

浄土教  浄土宗・法然  阿弥陀仏

      浄土真宗親鸞

 禅宗は自力での悟りを求めます。浄土教は他力での悟りを求めます。調べてみると、多くの宗派が存在していました。これだけ仏教はあるのに、日本人はよく「私は無宗教」と言います。私もそう言っています。

 

 しかしそれは不可解な事ですね。だって子供が産まれたら神社にお宮参りにいきますよね。例えば七五三などもそうです。あと初詣なども神社へと参拝します。人が亡くなるとお寺さんやお坊さんにお世話になります。日本人は神道と仏教の両方の信仰に生きているようです。

 子供が産まれれば神社。人が亡くなればお寺。私は他の国の宗教事情は知りませんがこのような柔軟性に富んだ国は日本しかないのではと思います。